彼女は痛い思いをしてやっと腰を上げたのが、ちょっと遅すぎたかな??
とにかく3週間をベッドの上で過ごす予定らしい。
今回は北条家のお勉強を、また小田原城の没後など、知れば知るほど・・・な・る・ほ・ど納得。
真っ青な空に松の大木、スギの大木が良く映える。
街中の散策二度目ですが、賑わっていた商店街を初めて歩く、歴史のあるお店が多い事に気が付きました。
魚類、甘味類、お茶類、この城主のお膝元は茶をたしなみ、和菓子にも精通、また蕎麦類も今の季節は新そばで腰も強く、のど越しも爽やかです。
朝は、室町時代から続く薬とお菓子の店、「ういろう」の本家本元、ういろう本店で、抹茶と和菓子2個、和菓子が小さいので一口で無くなる。
お土産は、お菓子のういろう二本、こんな時間でも人気のわらびもちは売り切れなのよ、食べたかったわ。
お客様は途切れない様子、これでは開店と同時に行かなくては手に入らないかもねえ。
お昼にはお城の境内からすぐの老舗にて、天ぷら蕎麦セット。
一番楽しみにしていたミナカ小田原の14階にある展望足湯はもちろん無料です。
西の空がピンクに染まり始める(16:30頃) | 東の空では既に月食が進み月が欠けている(16:50頃) |
夕方4時過ぎから屋上は、さしずめ足湯に入りながらの天体観察、 海に向かって右側に見える丹沢の山々。
空がピンクに染まり始めた時、アット言う間に西は真っ赤じゃありませんか??
こんな夕焼けは生まれて初めて、真っ赤に燃えるような夕日、どなたもシャッターを切ることに夢中でした。
私達もカメラをかざすも焦点が合わない、モタモタしていると刻々と迫ってくる日没に間に合わなくなる。
燃えるような夕焼け(16:45頃) | |
皆既月食(18:05頃) | 月食の終り(19:30頃) |
何とか撮り終えてホッとしたのも束の間、今度は目の前に広がる相模湾の天体ショウ〜皆既月食。
やっと場所を見つけ3人並んで足湯タイムを楽しみながら、皆既月食観察、
何とも素晴らしい夜で、口々に夢のような一日だったねえと。
デイナーは駅中にある 「魚国」 で新鮮な魚介類と、ほぼ二年ぶりの再会で乾杯、堪能できた一日でした。
鉢にもって出てくるお刺身、天ぷら、生シラスのサラダ、出来立てかまぼこ、ワサビ漬け、どれも美味しい。
お味噌や、お菓子、あんこ類、結構重たいものをお土産にルンルンでした。