十五夜は、平安時代に中国から日本に伝わりましたが、
十五夜から約1か月後に巡ってくる十三夜を「のちの月」
と呼び、この少し欠けた月を愛でる風習は、日本オリジナルのものと言われています。
雨が降っていたので今年の十三夜は無理と思っていたのが‥‥夜11時過ぎ、なんと空には満天の星と十三夜の月が。
早速夜中にパチリ、空気が澄み切っていたので本当にきれい。
三日前10/8の十三夜の月 | 左が少し欠けてるお月様 |
昨日10/10の満月 | 真ん丸のお月様 |
また、昨日も雨で無理かと思っていた満月も6時半過ぎ、ぽっかりと真ん丸な月が登ってきて感激でした。
満月との違いをよーく見ていると、やっぱり満月のように真ん丸ではなく
比べてみてください、やっぱり違いますよねえ。
両方しっかり見たほがらかさんはラッキー。
望遠で見ると…(左)十三夜/(右)十五夜(中秋の名月) |
それに久しぶりに見る富士山、雨の後でしょうか、真っ白い冠雪は無いけど、この姿は何物にも変えられない日本の姿です。
明け方の富士山 | 西に沈む満月 |