西の空に沈みかける大きなまん丸い月と、太陽の光におぼろげながら冠雪に映える白い富士山も見る事が出来ました。
自然の美しさには勝てませんねえ。


文献によれば;
今月の満月はアメリカ原住民は「コールドムーン」と呼んでいます。
寒さが厳しくなり、本格的な冬が到来する頃にちなんで12月の満月を命名したと考えられています。

日本で最も近づいて見えたのは、8日夕方の、月の出の直後で、
その後、月と火星は、昇っていきながら少しずつ離れていくようです。
空気も澄み渡り、夜も明け方も満月の近くで明るい火星が見られました。
文献通りの天体ショウに 「なるほど」って見ながら納得です。