ウーマ・ラシット君は、子供達のクラスメート。




広い会場にところせましと作品展の嵐でしたが、どうもほがらかさんは抽象的な絵画や作品は良くわからない。
それぞれのブースには、ビジネスコーナーがあり商談ですよねえ。
作家本人や本国でのパートナーも対応が忙しそうでした。
大中小の絵画や作品も良く見れば、題名通りの趣旨が解るような・・解らないような、
摩訶不思議な世界で、はたと足を止め、作家の心を想像します。




世界から集まった芸術家の服装などにも、興味がありました。
パンク的なファッション、前衛的なヘアースタイル、だってテーマが現代ですからねえ。
特に、アフリカ系の人達の着ている、白い服はインパクトがあり、個性的で良く似合っていますねえ。
ターバン、スパッツ、パジャマのような長いシャツ、履いているかどうかわかないような靴、草履、色々です、
へ――これもファッションなのね^^




作品の売却済みには赤い印が付いている、との説明を受ける。
確かに素敵で、ホ〜とため息が出る作品もありました。
が、金額は解りません。リビング等に飾ると素敵だろうな―この作品なら欲しいねー、と思うものは既に売却済み。
人混みの中で少々お疲れ、レストランでのお茶タイムで、一息つきました。




ウーマ君の家族とは一年ぶりで再会ですが、子供達も大きくなり、父親の作品の解説を引き受けている。
さすが女の子は、とてもしっかりしていて、15歳なのに身長は175センチ、
今までは、私がギューと抱きしめていたのに、近頃は反対におばあちゃーーんって、抱きしめられています。
彼の展示作品とブース前で、プロの写真家に依る
♪♪ 全員ハイポーズ♪♪


ウーマ君が、初めて日本に来たのは26年前、それ以来、横浜では我が家で過ごしています。
26年前からの彼の人生は、日本に来るたびに結婚しました、一人子供が生まれました、二人目が生まれました、
歴史を辿っているようです。
共に食事をし、旅もし、ほがらかおじさんからは、来年来る時までには、この問題を解釈して説明を述べよと、
宿題を出され次回はそれに付いて家族喧々囂々と討論です。
偉いと思いますよ^^だってきちんと解釈し、お勉強をしてきます。
でもねえ、一番困ったのは「阿吽の呼吸」だったようで、根は上げませんでしたが、日本人でも難しい難題には、
ほがらかおじさんの「愛の鞭」??
来年は、娘ちゃんのちょっと大きな16歳の誕生日を我が、家ですることに決まり、
ニール・セダカの歌と共に「シャララララ、ララハッピーバースデイ、シックステイーン」で、女の子の16歳の誕生日は特別に考えています。
(2分38秒)
我が家でも、長女と孫娘も同じように、祝ってきました。
残念ながら男の子は普通ですが、一緒に祝うのだから同じこと?だものね。
今から楽しみにワクワクしているって言いますので、どんなケーキを作るか、腕に依りをかけてがんばろう。