確かにリスクはありますが気の持ち方一つで楽しく足に関しては薔薇色の人生です。

久しぶりに神主さんたちの祝詞を耳にし、「あー元気でいることは嬉しいことだなー」と実感です。
我が家に伝わる70年以上経過している、女の子用京友禅の家紋入り着物と、お姑さんお手製の袋雀帯、お姑さんがお嫁入り時の75年前の真っ赤な鹿の子帯揚げ、緞子のだらり帯、はこせこ、漆の扇子、どれもこれも古いのですが、女の子全員がこれで初宮詣の産着、3歳のお祝いをしてきた由緒ある着物で、着せてみると本当に可愛く、それに昔の繭は質がいいのでしょうか今でも艶のある絹です。

「おばあちゃん、踊りたーーい」て、高々と扇子を斜め上にかざし足を内股にしているのには驚きです。
一度も教えたことはありませんがテレビを良く見ているのですねー情報はそれしかないはずだけど・・・・
子供の想像の中では着物と扇子は 即踊りとおもっているのでしょうね。子供の想像力のたくましさ、大人はうかうかしていられないですね。
次の世代へ良いお手本を示さなくてはと再認識いたしました。