新しいブログのお仲間ラベンダーさん初登場です。
温存で痛さと戦っていらっしゃるラベンダーさん、本当にお察し申し上げます。
手術ではなく温存で痛さと闘っているラベンダーさんより、「整形外科の先生に質問出来る“ほがらかさん”の交流広場」として股関節広場をブログで紹介したい旨メールがあり快くお引き受けしました。ラベンダーさんのブログは → こちらです。
Dr.稲葉の期待されている股関節に悩みや障害のある方同士でネットを通して励ましたり、悩みを打ち明けたりできる広場に関心がもたれているようです。
ラベンダーさんのメール:
私は股関節症と診断されて11年目、私自身は今の所(痛みがほとんど無い跛行だけの状態であればという意味)温存でいきたいと思っております。
つい最近のブログに「なかなか整形外科の先生に相談はできないけれど‥」というようなことを書いたばかりなのですが、懇切丁寧なお医者様の回答のある交流広場に感激しました。
先生からご提案があったなんて 何て素晴らしい先生なのでしょう!
股関節医のページだと気後れしちゃうと思います。ほがらかさんのページに設けてあるので 他の人たちが質問しやすいように思われます。
最初の質問からずっと読ませていただきました。こんな風に親身になって的確にアドバイスくださる先生に診ていただけたら、どんなに心強いだろうと思います。
Dr.稲葉からのコメント:
手術でも保存でも、股関節が悪い方には同じ悩みがあると思いますので、非常に良いことと思います。また私も人工関節ばかりでなく、骨切り術も積極的に行っておりますので、(小さなお子さんや20代くらいの方などが多いですが)、治療の方法に関係なく、悩みが共有できれば良いことと思います。
2008年02月26日Tue
1年349日 悩み共有の大切さ
posted by ほがらかさん at 21:56
| Comment(19)
| .術後観察 術後1年(2007年)
【.術後観察 術後1年(2007年)の最新記事】
はじめまして
お母様のおみ足少し心配ですね。
人工股関節に換えた経験者としてお話すれば5時間立ち仕事はきついかも知れません。
勿論どんな仕事でもやる気さえあればいいのですがご自分のおみ足を長持ち、大事にするには座って出来る仕事が賢明かと思います。
体重が軽いし足に負荷がかからないとしても立っている事自体に思わない負荷がかかります。
まだ4ヶ月では痛みの有るのではないでしょうか?
主治医の先生に仕事内容など詳しく説明して
安心かどうか聞かれることが良いのではないでしょうか?
どうぞおみ足を大切になさる事お願い申し上げます。
また近状教えてくださいね。
ご自愛くださいませ
ほがらか
私のブログの方にもこちらのさくらさんのご質問と同じ内容が寄せられ、未手術の私ではお役にたてそうもなく、こちらをご紹介させていただきました。お返事を書いてからこちらのサイトに来てみましたら、昨夜の同時刻にご質問が書き込まれすでにほがらかさんの回答がありびっくり。読ませていただきましたが、やはり<体験者>の言葉の重みって違いますね。
これからも手術関連のことでわからないことがありましたら、こちらをご紹介させていただきたいと思います。よろしく御願いします。
了解です
私にわかることでしたらどんどん??言ってくださいね。
これからもどうぞよろしくお願いします。
我が家は不夜城と呼ばれていますだって24時間灯りはついているしPCもスイッチオフにはなりません。だからいつでもMSメッセンジャーのように使えますよ。私ももう一台横に17インチマックのサファリが使えます。
ではまた
ほがらか
ほがらか
おみ足お察し申し上げます。
私の場合には既に両方の足を何時手術してもおかしくないほど悪く、足もほとんど開きませんでした。
DR.稲葉は特に悪い右足を先に手術して大丈夫ならしなくてもいい、様子を見ましょうと言われて人工にしたのですがやっぱり反対も痛くてかばうので4ヵ月後に手術しました。
先生が大丈夫と言われれば次回本当に手術が必要な時まで心配はないと思います。
体の一部と言えども一番肝心な足、一番衰えてくるのが足、大切に長持ちさせましょう。
一例として2年前に人工股関節に換えた親しい友人は反対側が痛くて仕方がないから先生がもう手術を考えたほうが良いと薦められたそうです。そうなるまで頑張りましょう。
痛みは今は有りませんか?
また近状教えてくださいね
ご自愛くださいませ
ほがらか
ご丁寧に有難うございます。
最近の方は検索機能も確り見ていらっしゃるのですねー
私など見たことも有りませんでした。
人の輪って素晴らしい事ですね。
世の中全部がこのように優しい気持ちを持てば凶悪な犯罪や青少年の事件などおきないはずなのにネー。
でも自分で感じたことを勝手にブログにしているだけに恐縮ですが・・・・・
私も正確な病名ともう元には戻らないと医師から告げられた時は本当に待合室で待っているときに思わず泣いてしまいました。
どうしてここまで気が付かなかったのだろうかと自問自答しました。
しかしそれを治すには約半年の入院が必要でした。子供も小さく超多忙な主人には時間もなく
途方にくれましたが先生はまー痛さと病気も共存して60歳近くまで大切にしてごらん、それから手術は考えればよろしい。
安心しましたが残酷な告知でした。
がんばりましょう。ちいちゃんもお仲間だし心強いよ。
ではまたね
ほがらか
手術された時には両方の足は同じ長さだったのですか?
私の場合には想定内で左足が約6mm短いです。
それは先に右足を手術した時に先生から言われていました。
今は右足が長いけど左足を手術する時に調整しますといわれました。
痛いときには必ず杖を付いてバランスを保つように足を時々回したりして同じような長さに自分の感覚で歩いて見てください。
当分は自分との試行錯誤です。
でもちょっと短いけどそれは問題なくそのうちに股関節が落ち着いたら同じような長さになるはずと思います。(素人考えですが・・)
またそのような時には足を静養させてくださいね。
ご自愛ご自愛大事なおみ足をいとしんでくださいね。
ほがらか
はい、手術の傷跡ですよね?
それは半年ぐらいからすこしずつ細胞(肉)が盛り上がってきます。
筋肉と一緒についてきますので必然的に周りの細胞と融合してきますから安心ですよ。
ただし、滑らかな肌は期待できません。
ある意味で痛さや苦痛から開放されれば良しとしなくては・・・・
人工に換えた暁には痛さと歩行が苦痛でない事が一番と思わなくては・・発送の転換を図りましょう。
私もまだ左足の傷跡は少し陥没しています。
リトル.バイ・リトルです。
頑張りましょう
ほがらか
良かったですね
とにかくお母様が決心されて働かれるわけですからエールを送って差し上げましょう。
転倒やつまずきには充分ご注意下さる様お伝えくださいませ。
転倒則脱臼と聞いています。
つまずくと一瞬にものすごい負荷が足に掛かり
本当に痛いですから。
ご自愛くださいね
また近状ご報告お待ちしています。
ほがらか
毎日この病気のことをネットで調べまくる中、このサイトにたどり着くことができ嬉しいです。
専門のDrへ質問させて頂けるとのことで、早速お願い致しました。
これからもよろしくお願い致します。
主治医のDrは超ご多忙で診察は半年後になっておりますので、お尋ねすることができますことは幸いです。
初歩的な質問で恐縮ですが、両足悪くなられる方は、どちらの足も形成不全なのでしょうか?
色々調べましても分かりませんので、申し訳ありません。
はじめましてこんにちは
為になるブログ??を見つけていただき光栄です。
医学的専門はゴッドハンドDR稲葉の股関節広場に直接質問される事は本当に良い事と思います。
先生はいつでも本当に患者さんの立場を尊重して手術方法もアドバイスされています。
私は手術した患者として術前はどうだったのか??また術後の自分なりの観察をブログにしているだけですので経験者としてはご質問にお答えできます。
両足悪くなったのは定かではありませんがもうもとに戻らないと宣告されたのは48歳ぐらいでしたね。
多分先天性だろうと診断されたのですが成形不全よりもう酷使した後の例えれば巣の入った大根状態でした。
いろいろなケースがあるので一概に成形不全とは言えないように思います。
広場の投稿を読ませていただきましたが今は痛みは無いとの事それだけでもお仲間として嬉しく思います。
准教授の稲葉先生の見識をお待ちくださいね
また近状報告などお待ち致しております。
どうぞご自愛くださいませ
ほがらか
お仲間に入れてくださって大変嬉しいです。
身近に同じ症状の方がおられず、診断を下されてからこのひと月余り、経験者のお話を伺うことを切望しておりました。
本当に心強い限りです。