ほがらかおじさん 2,300km、ほがらか 900kmの3,205kmの行程、毎日の歩数 平均15,500歩でした。

※「グーグルマップ読み込みエラー」になる時は、ページ中の「グーグルマップの再読み込み」ボタンを押す。「Web ページ表示不可」画面が表示されるので一番下の「前のページに戻る」をクリックするとマップが表示されます。
厳美渓は長年の厳しい急流で出来た奇岩でちょっと見たところでは九州の宮崎県にある高千穂峡と似ていますがこちらは川丈が短いけど、幅がありこちらも迫力がありました。




珍しいガラス製品、ガレの作品もたくさん展示されている工房をかねたガラス店で素晴らしいクリスタル製品や、ガレのスタンド、ベネチアングラス等、もう少し見学したかったけど時間に追われ今回最後になる有名な2つの温泉に向かう。
須川温泉 栗駒山荘の天空にある露天風呂、目の前に迫る雪渓、乳濁の100%源泉流し、欲を言えば熱い温泉から出たとき雪の上でゴロゴロしながら体を冷やし、また温泉に入って温まる、これって至福の一時かもね。




お日様はカンカンなのに霞が掛り山の真中に見えるはずの鳥海山の姿は次回の楽しみです。
次回の無料券今年の10月30日迄有効な券をゲット。 でも今度とお化けは出ないと言うし・・・ねえ。
泥湯温泉 奥山旅館 泉質の違う乳濁色と土色、両方とも広い露天風呂と内湯があり、誰にも遠慮がなく昼間だから怖くはありませんが、夜は一人では絶対に入れませ^^^ん




だって、周りに人がいない、寂しい、暗い。ほがらかさんは一人でいることが怖い乙女チックでもあるのです。本当ですよお。
最後は稲庭うどんで〆、有名な7代目佐藤養助氏の工房も兼ねている新レストランで早速ご馳走に。
うどんは温かいのも冷たいのも同じですが特に天ぷらがおいしかったです。




稲庭うどんの金額の高い理由がわかりました。 だって、手延、手干し、出来上がったうどんの製品管理、一本ずつチェックですよ、それに一把ずつ包装、これでは時間も人も掛り金額も高いはずです、宮内庁ご用達にも納得。
どこでも買うことは出来ますが「本店限定品」を日頃お世話になっている仲良しお隣さんやご近所さんへのお土産に少々散財。
お腹って一杯になると睡魔が襲ってきます、小さい時祖父母に食べてすぐ寝ると牛になるよって注意されていましたがそれでも良いから・・・まぶたが超仲良しです。
最後の1000円高速の恩恵に間に合うように楽しかった東北を後に「道の駅 十文字」(横手市)に寄り、春先にかわいらしい手毬のような真っ白い花をつける花木 「大手毬」 を見つけ、持ち帰るには難儀でしたが、そこは「かあちゃんの底力」を出して何とか積み込む。


横手から高速に入り国見SAで山形産さくらんぼ「佐藤錦」を1箱2kg入りを買いました。
今回はさくらんぼも嫌と言うほど食べられると思ったのに残念。
とにかくどこにも売っていません、やっと見つけたのが国見のSAです。しめしめ、やれやれ、やっとさくらんぼにありつけると思ったのもつかの間、一人でこの2kgをお腹に入れるにはもったいない、
みんなで食べようっと自宅までしっかり我慢でした。 でも本当に美味しかったのでもったいないを超越しもっと 「食べた^^^い」
11日間があっと言う間に過ぎた東北旅行でした。