昨日は旧暦8月15日、本当に綺麗な中秋の名月で久し振りにのんびりと月を眺めていました。
アジアでは旧暦の中秋節で、日本で言えば新年の挨拶のとき手土産を持っていきますが、それに相当するらしく広州でも桂林でも街の中は一様に月餅饅頭のオンパレードで、人もお店もホテルでも売り子さんが熱っぽく 「美味しいよ!安いよ!」 叫んでいましたが決して安くなく 「へーそんなに高いの?」 と驚くほどの金額でした。 一箱4個入りで1800円(120元)、一個が大きい!!8切に切って食べるそうです。単価は一個約450円前後でした。
最初に泊まったホテルでは入り口、其の前の広場、レストランの入り口など所狭しと綺麗に包装された箱がうず高く積まれていました。
はすの実の練りあん、または小豆の練りあんの中にゆで卵の黄身が入っていてそれを満月に見立てているのですねー。
第3京浜を走りながら月を見て思い出す月餅饅頭でした。
2009年10月04日Sun
3年204日 中秋節と月餅饅頭
posted by ほがらかさん at 14:20
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2009年09月29日Tue
3年199日 中国桂林の旅
23日から27日までの5日間中国桂林に、龍勝棚田、桂林観光、大鍾乳洞冠岩、漓江下り、陽朔観光と、山水画の世界に見聞を広げてきました。
広州空港も広いですねー、天井は相当高く広々としていました。
翌日からは精力的に 「龍勝棚田」 の見学、ま^^^山の中腹の登山道入口までは車ですがその後の山登り初めてです。 殆んど階段です。
登山道入口と頂上展望台の中間点にある民宿風ホテル「龍穎飯店」にチェックイン後、一服して頂上「七星伴月」を目指します。
上は見ないようにして足元だけをしっかり見つめ足を踏ん張って 一人がやっとの細い道を「よいしょ、こらしょ」 一歩ずつ滑らないように山際に沿って歩く、歩く、歩くのみです。 反対側は谷底です。
稲が刈り取られていなかったので、青と畑の淵の黄色のコントラストがとても綺麗に作られた素晴らしい棚田に感激でした、先人の知恵ですね 山のてっぺんまでが開拓され民族の糧となっているのですね。 夕焼けの美しいこと、自宅の周りでは見ない 「しおからトンボ」 からも歓迎を受けました。
棚田登山前には、麓にある長い髪が特徴の少数民族「ヤオ族」の村「黄洛ヤオ寨」で昼食と民芸品の手刺繍を楽しみました。
最初はとても高く値段がついているのですが交渉しだいで信じられない安さになり、同じグループの人達は抱えきれないほどの買い物を楽しんでいました。
ヤオ族の民族衣装は刺繍が素晴らしく、とても色使いが派手なのにどこかそぼくで優しくほがらかさんはスカートやストール、テーブルセンターを求めました。
郷土料理は野菜中心、僅かなタンパク質と豊かな穀類です。
特に美味しかったのは竹筒ご飯、五目御飯のようですが竹筒で炊いてあるので若竹の味もあり、もち米がとても美味しかったです。
肉類魚類もありましたが聞いたところ、「どじょうのから揚げ」が一番美味しいとかで出てきたものは黒くておそるおそる箸を伸ばしましたが食べた後の味はなんとも微妙??。
夜は真っ暗な闇の世界を経験し、電気のない世界は空が綺麗、満天の夜空から星が降ってくるような感覚にも感激、特に北斗七星が真上で輝いていました。
翌朝の山下りも大変、荷物運びの馬にあおられながら高い山々を眺め、「いやー素晴らしい景色」 どこまでも続く棚田に本当に感動しました。
龍勝棚田は山の高さと歩くことの多い旅で閉口し、人工股関節も「かんべんして^^^」と驚きです。
バスで桂林に戻り市内観光です。
「象鼻山」や「駱駝山」など動物の姿をした珍しい岩山があり、観光の名所となっています。
畳彩山は漓江に臨んでいて、頂上の拿雲亭から市内全景を一望でき、ここから見る夕日は素晴らしかったです。
世界一の鍾乳洞も楽しみました。 地球の内部はこんな場所もあるのねーとため息です。
案内では台湾の大富豪が50年間の借地で開拓したようですが50年後は返還するそうです。
内部は約10kmを観光化され、歩くのみではなく、ボートにも乗ったりまたトロッコ鉄道にも乗ったりと、それにとても綺麗な水で冷たくは無く泳ぎたい心境でした。 魚もいますが目無魚だそうです。
つまり暗黒の世界ですから目が必要ないのですね。
ハイライトの桂林漓江下りは本当に山水画、水墨画の世界でした。
随分前から憧れていましたので意気揚々と、「わーすごいねー、こんな山もできるのねー、いやーいやー信じられないねー」を連発しながら35度の暑さにもめげず4時間の船旅でした。
サントリーのウーロン茶のコマーシャルに出てくる山も絶景といわれる場所もしっかりと目に。
桂林の街に戻る頃ちょうど山々に霞がかかり、真っ白で山は影ほどしか見えず、薄い霞で墨の濃淡をおもわせる桂林の不思議な景色にも遭遇し 「来て良かった!!」 本当に堪能しました。
人工股関節には本当に過酷な 「桂林」 この景色を次回は雪の季節に。
広州空港も広いですねー、天井は相当高く広々としていました。
翌日からは精力的に 「龍勝棚田」 の見学、ま^^^山の中腹の登山道入口までは車ですがその後の山登り初めてです。 殆んど階段です。
登山道入口と頂上展望台の中間点にある民宿風ホテル「龍穎飯店」にチェックイン後、一服して頂上「七星伴月」を目指します。
上は見ないようにして足元だけをしっかり見つめ足を踏ん張って 一人がやっとの細い道を「よいしょ、こらしょ」 一歩ずつ滑らないように山際に沿って歩く、歩く、歩くのみです。 反対側は谷底です。
稲が刈り取られていなかったので、青と畑の淵の黄色のコントラストがとても綺麗に作られた素晴らしい棚田に感激でした、先人の知恵ですね 山のてっぺんまでが開拓され民族の糧となっているのですね。 夕焼けの美しいこと、自宅の周りでは見ない 「しおからトンボ」 からも歓迎を受けました。
棚田登山前には、麓にある長い髪が特徴の少数民族「ヤオ族」の村「黄洛ヤオ寨」で昼食と民芸品の手刺繍を楽しみました。
最初はとても高く値段がついているのですが交渉しだいで信じられない安さになり、同じグループの人達は抱えきれないほどの買い物を楽しんでいました。
ヤオ族の民族衣装は刺繍が素晴らしく、とても色使いが派手なのにどこかそぼくで優しくほがらかさんはスカートやストール、テーブルセンターを求めました。
郷土料理は野菜中心、僅かなタンパク質と豊かな穀類です。
特に美味しかったのは竹筒ご飯、五目御飯のようですが竹筒で炊いてあるので若竹の味もあり、もち米がとても美味しかったです。
肉類魚類もありましたが聞いたところ、「どじょうのから揚げ」が一番美味しいとかで出てきたものは黒くておそるおそる箸を伸ばしましたが食べた後の味はなんとも微妙??。
夜は真っ暗な闇の世界を経験し、電気のない世界は空が綺麗、満天の夜空から星が降ってくるような感覚にも感激、特に北斗七星が真上で輝いていました。
翌朝の山下りも大変、荷物運びの馬にあおられながら高い山々を眺め、「いやー素晴らしい景色」 どこまでも続く棚田に本当に感動しました。
龍勝棚田は山の高さと歩くことの多い旅で閉口し、人工股関節も「かんべんして^^^」と驚きです。
バスで桂林に戻り市内観光です。
「象鼻山」や「駱駝山」など動物の姿をした珍しい岩山があり、観光の名所となっています。
畳彩山は漓江に臨んでいて、頂上の拿雲亭から市内全景を一望でき、ここから見る夕日は素晴らしかったです。
世界一の鍾乳洞も楽しみました。 地球の内部はこんな場所もあるのねーとため息です。
案内では台湾の大富豪が50年間の借地で開拓したようですが50年後は返還するそうです。
内部は約10kmを観光化され、歩くのみではなく、ボートにも乗ったりまたトロッコ鉄道にも乗ったりと、それにとても綺麗な水で冷たくは無く泳ぎたい心境でした。 魚もいますが目無魚だそうです。
つまり暗黒の世界ですから目が必要ないのですね。
ハイライトの桂林漓江下りは本当に山水画、水墨画の世界でした。
随分前から憧れていましたので意気揚々と、「わーすごいねー、こんな山もできるのねー、いやーいやー信じられないねー」を連発しながら35度の暑さにもめげず4時間の船旅でした。
サントリーのウーロン茶のコマーシャルに出てくる山も絶景といわれる場所もしっかりと目に。
桂林の街に戻る頃ちょうど山々に霞がかかり、真っ白で山は影ほどしか見えず、薄い霞で墨の濃淡をおもわせる桂林の不思議な景色にも遭遇し 「来て良かった!!」 本当に堪能しました。
人工股関節には本当に過酷な 「桂林」 この景色を次回は雪の季節に。
posted by ほがらかさん at 14:03
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2009年07月21日Tue
3年129日 香港マカオ深センの旅
先週は初めて、香港、マカオ、深センに見聞を広げてきました。
香港の夜景はまさに100万ドル、またビクトリアピークの中腹から見る景色、いやー本当に高い建物ばかりに驚き、溜息が出るほど煌びやかなライトアップにも感激でした。
世界の3大夜景に登録したいですね。
マカオは東洋のマタハリ、川島芳子さんが活躍した場所でも有名ですが、最近の文書では彼女は処刑されたのではなくまだ生きていると読んだことがあります。
定かではありませんが処刑された人は替え玉だとか、それがほんとうなら歴史は覆されるのですね。
ポルトガルの趣を残し、何ともミスマッチなマカオです。
マカオで一番大きなカジノでスロットを経験しましたが [How to play] 勉強しないと・・・・・香港ドルで2ドル負けました。何年間もラスベガスで損をしたことの無い長男の指導を受けなくては勝てそうにありません。(親子ギャンブラーではありません)
年間のカジノの売り上げは、今はラスベガスを抜き世界一だそうです。
マカオタワー(338m)には世界一高いバンジージャンプ台(233m)があり、ラッキーに3度も見ることが出来ました。
ジャンプ台に近づくと精神的に高ぶるビートの効いた音楽が流れ、ジャンパーの気を高揚させ怖さのために取りやめた人も居ました。
でも根性??のある人はギャラリーにあおられて、一気に飛び降り見ただけでおへそがむずむずです。
深センは、香港から電車に乗り45分で到着です。
上海、北京、広州に次ぐ第4都会で立派な街で驚きました。
ガイドさんの説明では、中国人に2番目に尊敬されているケ小平氏による「改革開放」政策によって、中国の市場経済化に着手された街が深センで、立派に経済発展を進めている。
ちなみに一番尊敬されている人は「毛沢東」氏だとか。
どちらにしても香港、マカオ、深センは同じ中国でも出入国手続が必要でパスポートを持参していなくては入れません。
香港の夜景はまさに100万ドル、またビクトリアピークの中腹から見る景色、いやー本当に高い建物ばかりに驚き、溜息が出るほど煌びやかなライトアップにも感激でした。
世界の3大夜景に登録したいですね。
マカオは東洋のマタハリ、川島芳子さんが活躍した場所でも有名ですが、最近の文書では彼女は処刑されたのではなくまだ生きていると読んだことがあります。
定かではありませんが処刑された人は替え玉だとか、それがほんとうなら歴史は覆されるのですね。
ポルトガルの趣を残し、何ともミスマッチなマカオです。
マカオで一番大きなカジノでスロットを経験しましたが [How to play] 勉強しないと・・・・・香港ドルで2ドル負けました。何年間もラスベガスで損をしたことの無い長男の指導を受けなくては勝てそうにありません。(親子ギャンブラーではありません)
年間のカジノの売り上げは、今はラスベガスを抜き世界一だそうです。
マカオタワー(338m)には世界一高いバンジージャンプ台(233m)があり、ラッキーに3度も見ることが出来ました。
ジャンプ台に近づくと精神的に高ぶるビートの効いた音楽が流れ、ジャンパーの気を高揚させ怖さのために取りやめた人も居ました。
でも根性??のある人はギャラリーにあおられて、一気に飛び降り見ただけでおへそがむずむずです。
深センは、香港から電車に乗り45分で到着です。
上海、北京、広州に次ぐ第4都会で立派な街で驚きました。
ガイドさんの説明では、中国人に2番目に尊敬されているケ小平氏による「改革開放」政策によって、中国の市場経済化に着手された街が深センで、立派に経済発展を進めている。
ちなみに一番尊敬されている人は「毛沢東」氏だとか。
どちらにしても香港、マカオ、深センは同じ中国でも出入国手続が必要でパスポートを持参していなくては入れません。
posted by ほがらかさん at 07:17
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2009年07月08日Wed
3年116日 台湾西海岸周遊の旅
先週土曜日から4日間で、桃園→台南→高雄→台中→台北と台湾縦断してきました。
暑いとは聞いていましたが目玉焼き??が出来るぐらい暑い^^^^^イ、
戦前は日本の植民地だったので日本人廟もたくさんあり、丁寧に祭ってありました。
儀礼兵のカッコ良さに見とれました。
軍隊から選ばれるらしいが基準は厳しいようで最初の難関は身長178センチ以上が合格ラインとか。
特に果物が豊富でフレッシュなライチは現地でなくては食べられない。
旬は宮崎マンゴと同じ種類の綺麗な赤く熟れているマンゴー甘いですね・・・・
(私はマンゴアレルギーです)果物屋さんの軒先でドリアンの安さに驚きです。
台中、台南の穀倉地帯とてもたわわなお米や野菜が綺麗に整頓されて作られている。
我が家の畑と比べて反省です。
今回の見聞は蒋介石さんが中国から台湾に逃れるときに離財を免れるために一緒持ち出した紫禁城に収納されていた中国4千年の歴史に残る約80%の「お宝7万余点」の鑑賞でした。(写真は故宮博物院HPより)
今回の展示品、勿論ヒスイで一刀彫で出来ている白菜は思ったより小さい。
展示品がこれぞと言える超特急品の展示(独断と偏見です)にはお目にかかれず残念でした。
次回に期待しましょう。
世界一を誇る台北101(高さ509.2m、地上101階)の展望台(89階、地上382.2m)からの夜景それはうっとりするぐらい綺麗でホー、ホー、ホーの連続でした。
士林の夜市は余りの人出に酔いましたね、それに道が見えないほどの人と独特な香りに圧倒され、屋台料理を期待して市場の中に入ったのですが早々に引き上げタクシーに乗ると同時にぐったりです。
台北空港の近くの桃園市では、ごみの収集車が有名なピアノ曲 「乙女の祈り」 (乙女の祈りをクリックすれば素敵な曲が流れてきます。しばし優雅??なピアノの音色に耳を傾けてね。)を流しながらの作業はとても感じが良かった。日本でも試したら?
暑いとは聞いていましたが目玉焼き??が出来るぐらい暑い^^^^^イ、
戦前は日本の植民地だったので日本人廟もたくさんあり、丁寧に祭ってありました。
儀礼兵のカッコ良さに見とれました。
軍隊から選ばれるらしいが基準は厳しいようで最初の難関は身長178センチ以上が合格ラインとか。
特に果物が豊富でフレッシュなライチは現地でなくては食べられない。
旬は宮崎マンゴと同じ種類の綺麗な赤く熟れているマンゴー甘いですね・・・・
(私はマンゴアレルギーです)果物屋さんの軒先でドリアンの安さに驚きです。
台中、台南の穀倉地帯とてもたわわなお米や野菜が綺麗に整頓されて作られている。
我が家の畑と比べて反省です。
今回の見聞は蒋介石さんが中国から台湾に逃れるときに離財を免れるために一緒持ち出した紫禁城に収納されていた中国4千年の歴史に残る約80%の「お宝7万余点」の鑑賞でした。(写真は故宮博物院HPより)
今回の展示品、勿論ヒスイで一刀彫で出来ている白菜は思ったより小さい。
展示品がこれぞと言える超特急品の展示(独断と偏見です)にはお目にかかれず残念でした。
次回に期待しましょう。
世界一を誇る台北101(高さ509.2m、地上101階)の展望台(89階、地上382.2m)からの夜景それはうっとりするぐらい綺麗でホー、ホー、ホーの連続でした。
士林の夜市は余りの人出に酔いましたね、それに道が見えないほどの人と独特な香りに圧倒され、屋台料理を期待して市場の中に入ったのですが早々に引き上げタクシーに乗ると同時にぐったりです。
台北空港の近くの桃園市では、ごみの収集車が有名なピアノ曲 「乙女の祈り」 (乙女の祈りをクリックすれば素敵な曲が流れてきます。しばし優雅??なピアノの音色に耳を傾けてね。)を流しながらの作業はとても感じが良かった。日本でも試したら?
posted by ほがらかさん at 14:00
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2009年05月21日Thu
3年68日 中国西安旅行
先週から中国西安(長安)にある世界遺産(秦の始皇帝)兵馬桶杭を仲良しと見聞を広げに、上海・西安・北京4泊5日で行ってきました。
桶杭に近づくにつれ歴史の重みを感じましたね。 始皇帝のお墓も立派それに時代はずっと後ですが玄宗皇帝や楊貴妃さんのお墓とかガイドさん(北京大学院の史学科卒業の日本の歴史にもめちゃくちゃ詳しい若い男性)の案内がまた上手でタイムスリットし、あたかもその時代に自分が立っている錯覚を覚えましたね。
背の高い兵が多く首のない人形も多く、破壊されている人形の欠片を一つずつ拾い、合わせるのに気の遠くなるような時間が必要だそうで現段階では発掘は中止されているそうです。
説明では秦の始皇帝の子息は弱かったので(出来の悪い息子??)項羽や劉邦に破壊されたと聞きましたが何千年も発見されず地下に眠っていたとは歴史に残る素晴らしい発掘だったのですねー。
博物館の中は発掘現場そのものなので2千年の土はかび臭くマスクが必要でした。
また西安は碁盤の目のように整理され、道路も広く両端やグリーンベルトの木々の緑が目に優しくさすが中国2千年の発祥の地だけありゆったりとした落ち着いた街に感心し、スモッグで汚れている都会の上海や北京と違い日本の京都や奈良を想像されるとイメージがわきます。
奈良は西安を真似て作られたそうです。
博物館の広さに驚きです。
第一発見者楊氏(兵馬桶博物館の名誉副館長)に書籍を買うとサインを貰えるとあって早速購入。
そのときは中をまったく見ず記念にと買いましたが残念ながら説明の日本語が余りにも貧しい。
楊さんは秦の始皇帝と同じ漢民族、とても頑丈そうな背の高い人で丁寧なサインでした。(何となく似ていたかなー? 独断と偏見です)
ガイドさんの話では35年ぐらい前畑仕事をしていて硬いものにぶつかりそれが発見の第一歩だったそうです。
先祖代々そこで農業を営んでいた楊さんには所有権があり、(どのような権利か知りませんが) ガイドさんの話では今では億万長者だそうです。
西安はシルクロードの出発点、終点またペルシャ絨毯や段通の発祥地とも聞き国営の絨毯製造工場で小さなシルクの段通を一枚これまた記念??小さなスーツケース付きで購入。
西洋風の家に住み毎日中華料理を食べたいなーと思うほど薄味の美味しい食事でした。
バランスの取れた食事や歴史探索に満足・満足の旅でした。
桶杭に近づくにつれ歴史の重みを感じましたね。 始皇帝のお墓も立派それに時代はずっと後ですが玄宗皇帝や楊貴妃さんのお墓とかガイドさん(北京大学院の史学科卒業の日本の歴史にもめちゃくちゃ詳しい若い男性)の案内がまた上手でタイムスリットし、あたかもその時代に自分が立っている錯覚を覚えましたね。
背の高い兵が多く首のない人形も多く、破壊されている人形の欠片を一つずつ拾い、合わせるのに気の遠くなるような時間が必要だそうで現段階では発掘は中止されているそうです。
説明では秦の始皇帝の子息は弱かったので(出来の悪い息子??)項羽や劉邦に破壊されたと聞きましたが何千年も発見されず地下に眠っていたとは歴史に残る素晴らしい発掘だったのですねー。
博物館の中は発掘現場そのものなので2千年の土はかび臭くマスクが必要でした。
また西安は碁盤の目のように整理され、道路も広く両端やグリーンベルトの木々の緑が目に優しくさすが中国2千年の発祥の地だけありゆったりとした落ち着いた街に感心し、スモッグで汚れている都会の上海や北京と違い日本の京都や奈良を想像されるとイメージがわきます。
奈良は西安を真似て作られたそうです。
博物館の広さに驚きです。
第一発見者楊氏(兵馬桶博物館の名誉副館長)に書籍を買うとサインを貰えるとあって早速購入。
そのときは中をまったく見ず記念にと買いましたが残念ながら説明の日本語が余りにも貧しい。
楊さんは秦の始皇帝と同じ漢民族、とても頑丈そうな背の高い人で丁寧なサインでした。(何となく似ていたかなー? 独断と偏見です)
ガイドさんの話では35年ぐらい前畑仕事をしていて硬いものにぶつかりそれが発見の第一歩だったそうです。
先祖代々そこで農業を営んでいた楊さんには所有権があり、(どのような権利か知りませんが) ガイドさんの話では今では億万長者だそうです。
西安はシルクロードの出発点、終点またペルシャ絨毯や段通の発祥地とも聞き国営の絨毯製造工場で小さなシルクの段通を一枚これまた記念??小さなスーツケース付きで購入。
西洋風の家に住み毎日中華料理を食べたいなーと思うほど薄味の美味しい食事でした。
バランスの取れた食事や歴史探索に満足・満足の旅でした。
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