2022年08月01日Mon

07/15 群馬下諏訪温泉三昧の旅(2)

ちょっとノンビリと避暑に!!
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暑さのために伸びてしまった身体に喝を入れ、これから群馬・下諏訪の温泉巡りと山梨の桃狩りを。
あちこちの露天風呂、共同浴場など巡りながら約一週間、

標高1,800mの万座温泉では、何もせずゆったりのんびり、朝晩の食事付き。
硫黄にただれた山肌の源泉に浸かりながら、
今年のスーパームーンを静かに見れたら幸せーと思っています。お天気次第ですが祈っています。

最後は、下諏訪温泉三湯めぐりと、桃の生産量日本一の山梨の、新鮮な朝採り桃で締めくくり。

旅行記(1)八王子ラーメン〜よしおか温泉(泊)〜天神東公園ほたるの里〜川原湯温泉王湯会館〜草津運動茶屋公園(泊)〜高山植物園〜草津温泉足湯(バスターミナル、湯畑)〜白旗の湯〜御座之湯〜万座温泉(石庭露天風呂、天空露天風呂)(2泊)
旅行記(2)嬬恋キャベツ畑〜うなぎ割烹〜やすらぎの湯(泊)〜下諏訪三湯めぐり(遊泉ハウス児湯、旦過の湯、新湯)〜諏訪大社下社(春宮、秋宮)〜延命の湯(泊)〜山梨道の駅JA直売所巡り(しらね、とよとみ)〜塩山温泉宏池荘〜内田フルーツ農園〜道の駅甲斐大和


【5日目】(7/15(金)万座温泉(石庭露天風呂、天空露天風呂)〜嬬恋キャベツ畑〜うなぎ割烹〜やすらぎの湯

チェックアウト後も当日中は、石庭露天風呂や万座プリンスホテルの天空露天風呂を利用できると聞き、

もう一度、プリンスの天空露天風呂に入り温泉を満喫、名残惜しくも2時過ぎに万座温泉を出発。

ホテルで頂いた嬬恋村クーポン券はチェックイン後10日間の有効期限もあり、美味しいうなぎを食べることに決め、
北軽井沢近く、万座鹿沢口にあるうなぎ割烹 太甲、にネットで5時に予約、
遅れないように近辺を楽しみながら向かう。

嬬恋村はキャベツ生産量日本一。つまごいパノラマライン(キャベツロード)からは広大なキャベツ畑を一望でき、

遥か彼方までキャベツ、キャベツ、キャベツのオンパレー ド、山や峠を越しても見渡す限りキャベツ、壮大でした。

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仙之入ポケットパーク
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案内マップ
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収穫を待つばかりの丸々と大きくなったキャベツ
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時期を変えて植え付けるので成長に違いがある

でもねえ、畑のそばで売っているところは一軒もない、見つけたところは森の中で道路の端に、掘っ立て小屋商売です。
美味しそうだけど、まだ旅は二、三日間は続っける予定なのでパス。

初めての場所では、時間も限られていると気が焦ります。
運よく予約時間よりも早く到着したのでお店の方に5時にすぐ食べられるようにしてもらった。

夫婦二人でやっている小さな鰻屋。
玄関先にはえっと??思うぐらい籠の中で大量のうなぎが泳いでいる。

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うなぎ割烹 太甲
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玄関と生け簀
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カウンター席
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座敷席

うなぎは国内有数の産地(愛知県一色産、静岡県浜名湖産、鹿児島産)から活きたまま仕入れ、
すぐに捌かず、嬬恋の名水で活鰻のまま保管をし調理しているそうです。

我々が食べたのは浜名湖産?鹿児島産??

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嬬恋村クーポン券
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玄関のうなぎ生け簀
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うな重定食
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海老の真丈揚げ

焼きたては熱々身もふっくら、ご飯も熱々文句なし美味しかったです。
さて、お腹はいっぱい、これから道の駅マルメロの駅ながとまで一走りです。

ここは道の駅自体が複合施設のようで、
コンビニ、食の散歩道 かりん亭、おみやげ処 菜の花館、信州かりん茶屋、農産物直売所など、いろんな店がたくさん並んでいます。

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道の駅 マルメロの駅ながと
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おみやげ処 菜の花館
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やすらぎの湯 足湯
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やすらぎの湯 竜のオブジェ

長門温泉やすらぎの湯は、道の駅に隣接した日帰り温泉施設で、源泉かけ流しで湯量もたっぷり。
手帳提示で本人半額(500円 → 250円)になります。

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長門温泉 やすらぎの湯
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大浴場
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露天風呂
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源泉掛け流しの羽釜風呂

露天風呂の他、打たせ湯、サウナ、ジェットバスなどがあり、泉質は良質な石膏泉で、体が良く温まります。

24時間営業のローソンもあるので一日中にぎわっている。レストランも遅くまで営業しています。

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夜9時まで営業のかりん亭
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24H営業のローソン
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車中泊中の様子
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1日遅れのスーパームーン

昨夜7月14日(木)の満月は、今年の満月の中で最も大きな“スーパームーン”、
昨日は一日雨で撮れなかったけど、今夜は雨が降ったり、止んだりの中、1日遅れの満月を雲間の間からパチリ。


【6日目】(7/16(土)下諏訪三湯めぐり(遊泉ハウス児湯、旦過の湯、新湯)〜諏訪大社下社(春宮、秋宮)〜延命の湯

早朝、道の駅マルメロの駅ながとを出発、下諏訪温泉に向け国道142号〜新和田トンネルを走ります。

新和田トンネル有料道路(普通車630円)が、3ヶ月前の4月1日から無料開放されたのを機に利用、中山道和田峠(標高1531m)をトンネルでバイパスし、
長和町から下諏訪町をショートカットするルートです。

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新和田トンネル案内板
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新和田トンネルマップ
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トンネル入口
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全長2kmのトンネル内部

数週間前に日経プラス土曜版に載っていた「下諏訪温泉三湯めぐり」、万座に行く予定だったのでちょうど良いチャンスと思って巡ってきました。
今日は1日のんびりとここで過ごす予定です。

諏訪湖では、上諏訪温泉の片倉館をよく利用しますが、下諏訪温泉は初めてです。

2022群馬山梨温泉三昧の旅116.jpg昔から諏訪大社下社春宮・秋宮の門前町・宿場町として栄えた、源泉かけ流しの高温の温泉で、

中山道で唯一温泉のある宿場だったこともあり、旅人は温泉に入って旅の疲れを癒したという古くからの名湯です。

「綿の湯」、「児湯」、「旦過の湯」は、下諏訪3名湯と言われています。

《下諏訪温泉三湯めぐり》
三湯めぐりの料金は、700円でお手頃価格です。
三湯の入浴券(240円x3湯)と遊泉ハウス児湯の休憩室利用(9:00〜17:00 380円)、温泉タオル&バッグセット(250円+α)がついてきます。
  • 遊泉ハウス児湯(内湯、打たせ湯、露天風呂)
  • 旦過の湯(内湯x2(熱湯,やや熱湯)、露天風呂)
  • 新湯(内湯)
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三湯めぐり券&パンフ
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温泉タオル&バッグセット

ちなみにタオルの色は3色あって、好きなものを選べ、各温泉で入浴をすると、しおりに利用済みの記念スタンプを押してくれます。
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「新湯」→「旦過の湯」→「遊泉ハウス児湯」の順で巡り、最後に、遊泉ハウス児湯で休息します。

途中、諏訪大社下社(春宮、秋宮)にもお参り。
  • 湯は、三湯とも無加温、無加水、循環消毒無しの源泉掛け流し
  • 脱衣所には脱衣棚の他に有料(100円)のロッカーもあるので旅行者にも安心
  • ボディーソープやシャンプーは設置されてないので、持参するかもしくは券売機で購入します。
一湯目 新湯(旦過第1源泉、旦過第2源泉の混合泉)

昭和レトロ感覚の銭湯っぽくていい雰囲気です。
道路を挟んで向かい側に4台ほどの駐車場がありました。

湯は非常に熱く、聞くと3湯の中では一番ぬるいそう、体感では43℃はあると思います。

湯あがりはさっぱりスッキリとした感覚でした。
共同浴場なので派手さはありませんが、熱めの温泉好きにはたまらない温泉です。

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新湯
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新湯の由来掲示

共同浴場らしいタイル張りの浴室で、壁には富士山と湖のタイル画。
湯船は3〜4人程度が入れる大きさで、女湯は壁の向こう側にあり、上側は空いているため音が通ります。

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入口奥に番台と券売機
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昭和レトロな浴室
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洗い場とカラン
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湯口と謎のパイプ

ライオンの湯口、でも左側に謎のパイプが通っていて、そこから出るお湯が洗面器で受けられている、
何のためにここから出ているんでしょう??

二湯目 旦過(たんが)の湯(旦過第1源泉、旦過第2源泉の混合泉)

下諏訪温泉の代名詞でもある旦過の湯。切り傷に効くと伝えられている高温湯で、
鎌倉時代の修行僧のために建てられた旦過寮(宿泊所)にあった野天風呂が始まりといわれています。

「旦過」とは”夕に来て早朝に行き過ぎる”の意で、 禅宗で修行僧が一夜の宿泊をすることだそうです。

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旦過の湯
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旦過の湯の由来掲示
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建屋横の8台分の駐車場
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前に今井邦子文学館

温泉好きの方なら一度は入ってみたいと思う旦過の湯。しかし、その熱さゆえ断念する方も多い温泉です。

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券売機と待合スペース
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番台と左右に浴室入口
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脱衣所・洗面台
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42℃の常温湯の露天風呂

内湯には、”四十七度をめやすに調整”している「熱めの湯」と”四十四度をめやすに調整”している「やや熱めの湯」の2つの浴槽があります。

露天風呂は温度の標記はありませんが、42℃前後のぬるい(というより適温)の湯船となっています。

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内湯には2つの浴槽
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洗い場
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47℃の熱めの湯
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44℃のやや熱めの湯

もたもたしていたらお婆様に叱られました、さっさと入りなさいって。
だって熱いのよ、片足を入れて出すまでにもう皮膚は真っ赤です。気合を入れましたが到底無理。

誰ですか?こんな熱い湯に入れるのは???

三湯目 遊泉ハウス児湯(綿の湯源泉、旦過第1源泉の混合泉)

最後は、子宝に恵まれると評判の「児湯」と、日本三古湯に数えられる「綿の湯」が合併して建てられた、一番広い共同浴場 遊泉ハウス児湯、
休憩所もしっかり準備され、寝てもいいし、好きなように使いなさいって。

下諏訪温泉の共同浴場は、旦過の湯、新湯などをはじめほとんどが旦過第1、第2源泉の混合泉を使用している中で

遊泉ハウス児湯は、綿の湯源泉と旦過第1源泉の混合泉を利用していて、綿の湯源泉に入浴できる唯一の温泉です。

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遊泉ハウス児湯
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普通車45台の駐車場
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駐車場の児湯跡
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番台

浴槽は、一部ジェットバスになった15人ほどが浸かれる主浴槽と3人分の打たせ湯とがあり、サラッとした浴感で温度は43℃ほど。
やや熱いが、他の共同湯に比べれば入りやすい。

かけ湯は高温の源泉と水とがあるので、源泉を水で薄めて適温にして使う。

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脱衣所
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かけ湯(手前源泉、奥が水)
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内湯主浴槽
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3本の打たせ湯

露天風呂は2人も浸かれば一杯の小さなモノ。温度は41℃程度とぬるめなので長湯ができます。

1階が浴場、2階は有料の休憩室になっており、三湯めぐりチケットを提示すれば自由に利用できる。
館内は、フリーWiFiが利用できます。

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露天風呂
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1階の休憩処
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2階休憩所(有料)への階段
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2階休憩室

休憩室には、食事や飲み物などの持ち込みが自由なのが嬉しい。
近くのスーパーで弁当・飲み物を調達し、のんびりと休憩する。

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休憩室利用券とスタンプ
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休憩室
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休憩中の様子
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仮眠中

三湯めぐりの合間に諏訪大社下社(春宮、秋宮)にお参り。
諏訪大社は諏訪市に位置する上社(前宮本宮)と下諏訪町の下社(春宮秋宮)の2社4宮で構成される諏訪神社の総本社です。

今年は御柱祭の年でしたがコロナにより、「山出し」のハイライト「木落し」中止がニュースになっていました。
残念です、祭りの長い歴史で初めての事態だそうです。

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諏訪大社下社春宮
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春宮の御神木結びの杉
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幣拝殿と一、二之御柱
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パワースポット万治の石仏

春宮の境内から朱塗りの浮島橋を渡った先に鎮座する万治の石仏
2.6mもある巨大な丸い自然石の上に、小さな首がはめ込まれたユーモラスな姿が人気で、パワースポットにもなっています。

諏訪大社には本殿がなく、代わりに春宮ではスギの古木「結びの杉」を、秋宮はイチイの古木「根入りの杉」を御神木としています。

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諏訪大社下社秋宮
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秋宮の御神木根入りの杉
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神楽殿
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幣拝殿と一之御柱

山梨県の北西部、八ヶ岳の南麓標高約1,000mにある道の駅 こぶちさわ。
標高が高いので夏場の車中泊地として人気がある自然に囲まれたのどかな道の駅です。

3時過ぎには雨との予報で、道の駅へは国道20号線から八ヶ岳高原ラインを、標高1,000mの高原に登って行くので早めに出発。

途中、下諏訪のスーパーで食材を求める。
どこのスーパーも、氷は自由に頂けるのでそれはとても嬉しい。
だってビールをアイスボックスに入れて氷を入れると、到着した頃はキンキンに冷えて飲み頃、美味しいんですよ。

多少の雨にも負けず、曲がりくねった道をスピードを落としながら何とか明るいうちに到着、

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道の駅 こぶちさわ
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施設案内図
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売店・農産物直売所
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観光案内所

しかしほぼ満車で何事かと思ったのですが、3連休ですものねえ混む訳ですわ。

天然温泉延命の湯、体験工房や宿泊施設など、施設が大変充実しています。

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スパティオ体験工房
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本日の体験メニュー/受講料
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十数種の工房が並ぶ
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ホテル スパティオ小淵沢

南欧イメージの大浴場と和情緒あふれる岩風呂露天風呂、サウナなどを備えた温泉は、
地下1,500mから湧出する高濃度のミネラル温泉です。
手帳提示で本人100円引き830円 → 730円になります。


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スパティオ小淵沢 延命の湯
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受付・ロビー
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南欧イメージの大浴場
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和情緒あふれる露天風呂

高濃度のミネラル温泉に浸かり、ぬるぬるした湯はゆっくり歩かなくては転倒します。最後の最後に転倒ではお話になりませんものね。

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車中泊中の様子
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体験工房周辺は明るい

夜8時頃から本格的な雨になり、車中でキンキンに冷えた、風呂上がりのビールを飲みながら、テレビで過ごす。


【7日目】(7/17(日)山梨道の駅 JA直売所巡り(しらね、とよとみ)〜塩山温泉 旅館 宏池荘〜内田フルーツ農園〜道の駅 甲斐大和

小雨の中、早朝ウオーキングを早めに済ませ森の中を散策していたら、歌人柳原白蓮の歌碑がありました。
「八ヶ岳に 夏の日させと 小淵沢
   秋 はやくして ひぐらしのなく」 白蓮

2022群馬山梨温泉三昧の旅165.jpg彼女の生い立ちは、美しすぎる美貌が数奇な運命を負わせたのですよねえ。

嫁いだ筑豊の炭鉱王・伊藤伝右衛門氏が彼女のために建てた大富豪の住まいは素晴らしかったです。

明日3連休最終日は道路が渋滞すると思うので、予定を一日早めて今日中に横浜に戻ることにしました。

フルーツ王国・山梨は桃の生産量全国第1位です。
朝9時の開店を待って、道の駅 しらねのJA南アルプス市農産物直売所で桃を買う予定ですが、

すごい行列、150名以上開店を待っている。
ほがらかおじさんと交代で並ぶがなかなか進まない。開店30分後にやっと入場できました。

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道の駅 しらね
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JA南アルプス市直売所
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桃の直販コーナー
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買い求めた桃と野菜

20個ぐらい買いました、もっと欲しかったけど30名の入場制限をされているので、また並ぶには相当な労力です。

もっと欲しいので、近くの道の駅で、桃の直売を行っているJA直売所をもう一箇所、訪ねることにしました。

いろんな場所で買えるのが楽しみです。

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道の駅 とよとみ
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売店・土産品コーナー
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桃の品種と特徴
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桃の直販コーナー

一息ついたところで、もう一軒、源泉かけ流しの湯(500円)を楽しむことに。
塩山温泉 旅館 宏池荘、家族経営なのでしょう、玄関はどこかな?
クーラーはないけど小さい扇風機があるだけの、ひなびた旅館。駐車場側の裏口が立ち寄り湯の入口です。

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塩山温泉 旅館 宏池荘
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駐車場
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立ち寄り湯の入口・受付
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浴場入口

冷たい水と熱いお湯を交互に浴びる”温冷浴”を体験できます。
奥の大きい浴槽は、42℃くらいの加温浴槽、手前の小さい浴槽は、泉度28℃の冷たい源泉が注がれています。

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洗面・脱衣所
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加温浴槽と源泉浴槽の内湯
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加温浴槽の湯口
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冷鉱泉の源泉浴槽と洗い場

温冷浴は、お風呂で温まった熱を体内に閉じこめることができる、冷え性に効果的な入浴方法だそうです。
出た後、汗が止まらないのはなぜ??。

走行中、道路脇の混み合っている直売所、内田フルーツ農園を見つけ、ここでも桃、スモモ、シャインマスカットを求めました。

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内田フルーツ農園
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収穫前の桃
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直売コーナー
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買い求めた桃

道路脇の直売所のいいところは、試食できること、お店自ら目利きや見繕いしてくれたり、
割引やオマケのサービスをしてくれたりします♪。

最後の道の駅 甲斐大和でも桃など仕入れる。 相当な数の桃、野菜などお土産はたっぷりです。

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道の駅 甲斐大和
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桃の直販

ただひたすら横浜に向けてほがらかおばさん一人で運転、事故もなく7日間の温泉三昧の旅、上げ膳据え膳の毎日、本当に感謝です。

これから裏庭、夏休みを利用して日本にやってくる子供たちのクラスメートの食事の世話など忙しくなります。

一足先に楽しめた温泉旅行に感謝し、頑張って暑さを乗り切りましょう。
posted by ほがらかさん at 01:01 | Comment(0) | 国内旅行 群馬下諏訪温泉三昧の旅

2022年07月22日Fri

07/11 群馬下諏訪温泉三昧の旅(1)

ちょっとノンビリと避暑に!!
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暑さのために伸びてしまった身体に喝を入れ、これから群馬・下諏訪の温泉巡りと山梨の桃狩りを。
あちこちの露天風呂、共同浴場など巡りながら約一週間、

標高1,800mの万座温泉では、何もせずゆったりのんびり、朝晩の食事付き。
硫黄にただれた山肌の源泉に浸かりながら、
今年のスーパームーンを静かに見れたら幸せーと思っています。お天気次第ですが祈っています。

最後は、下諏訪温泉三湯めぐりと、桃の生産量日本一の山梨の、新鮮な朝採り桃で締めくくり。

旅行記(1)八王子ラーメン〜よしおか温泉(泊)〜天神東公園ほたるの里〜川原湯温泉王湯会館〜草津運動茶屋公園(泊)〜高山植物園〜草津温泉足湯(バスターミナル、湯畑)〜白旗の湯〜御座之湯〜万座温泉(石庭露天風呂、天空露天風呂)(2泊)
旅行記(2)嬬恋キャベツ畑〜うなぎ割烹〜やすらぎの湯(泊)〜下諏訪三湯めぐり(遊泉ハウス児湯、旦過の湯、新湯)〜諏訪大社下社(春宮、秋宮)〜延命の湯(泊)〜山梨道の駅JA直売所巡り(しらね、とよとみ)〜塩山温泉宏池荘〜内田フルーツ農園〜道の駅甲斐大和


【1日目】(7/11(月)道の駅 八王子滝山〜彩食庵 八王子ラーメン〜よしおか温泉)

中央道八王子IC近く、東京都唯一の道の駅。地元産野菜の直売所目当ての客でいつも混雑しています。

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道の駅 八王子滝山
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農産物直売所
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フードコート
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彩食庵 八王子ラーメン

八王子のご当地ラーメン「八王子ラーメン」(700円)、
やや濃い目の醤油スープ・鶏ベースに、チャーシューとメンマをトッピング。そして何といってもシャキシャキとした食感の刻み玉ねぎが味の決め手。

自宅をゆっくり出て夕方にやっと群馬県に入ることになり、好きな温泉 よしおか温泉 リバートピア吉岡に入り満足。
源泉かけ流し、群馬県はほとんどがそうなのねえ、
手帳提示で平日本人400円 → 200円になります。

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リバートピア吉岡
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フロント・ロビー・売店
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大浴場
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露天風呂

道の駅には吉岡町緑地運動公園のクラブハウスがあり、ケイマンゴルフ・パークゴルフ・グラウンドゴルフの3つのゴルフを楽しめます。
さらに、2022/07/01に道の駅に「RVパークsmart 道の駅よしおか温泉」がOPENしていました(無人車中泊サービス RVパークsmart とは)。

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道の駅 よしおか温泉
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よしおか温泉MAP
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RVパークsmart 道の駅よしおか温泉
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車中泊の様子、街灯があるため夜でも明るい


【2日目】(7/12(火)道の駅公園ほたるの里ウォーキング〜川原湯温泉共同浴場 王湯会館〜道の駅 草津運動茶屋公園

翌日は健康管理をされているこの道の駅でラジオ体操を何十年ぶりかに真面目に体を動かす。

第一と第二の昔ながらのラジオ体操懐かしいし、昔覚えた体操は忘れないものですわ、でもねこれが結構きつい、関節や筋肉がほぐれる運動も大変

で機能よく組み合わされている。体操のお兄さんのような先生について汗びっしょりです、でも腕が上がらず心の??中で体操に参加、撃沈です。

早朝5時ぐらいからウォーキングを兼ねて近辺を散策、公園や農道を歩きながらフェンスの張ってある川の流れの速さに驚きました。

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6:30ラジオ体操実施中の幟
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天神東公園ほたるの里
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小さい滝や橋などもある
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東屋と子供用遊具

道の駅の裏手にあるほたるの里「吉岡町天神東公園」、ほたるの里だけあってあちこちに水場があり、おそらくこういう場所に蛍が集まるのでしょうね。
小さい滝や橋などもあってなかなか雰囲気があります。

どの田んぼにも取水ポンプがあり、このポンプからきれいな水が注水されるのですねえ。

美味しい水に驚きでした、是非飲んでいってくださいねと言われましたが本当にそうで水道から出る水はカルキ臭もなくちょっと重たい感じがしました。榛名山からの雪解け水が野菜もお米を美味しいはずですね、旅に出ていろんなことを再認識しています。

八ッ場ダムに沈んだ旧川原湯温泉街のシンボルとして多くのファンに愛されてきた、共同浴場 王湯会館 に(旧王湯はこちら)・・・。
旧温泉街はダムを見下ろす現在の高台に、温泉街ごと引っ越しました。

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川原湯打越沢駐車場
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川原湯温泉街マップ
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吾妻湖に架かる八ッ場大橋
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八ッ場大橋と川原湯温泉街

今から800年以上も昔、源頼朝が開いたと伝えられる由緒ある温泉地です。
玄関に掲げられている源氏の家紋「ささりんどう」に迎えられ中に入ります(割引なし 2時間500円)。

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共同浴場 王湯会館
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受付と浴場入口
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内湯 不動の湯
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露天風呂

入浴中、忘れ物を思い出しよしおか温泉へ逆戻り、草津温泉まで3時間のロス、年??は取りたくないわねえ。

草津温泉に到着と同時にバケツをひっくり返すぐらいの大雨に見舞われ動くことが不可能。


【3日目】(7/13(水)草津温泉 足湯(バスターミナル、湯畑)〜白旗の湯〜御座之湯〜万座温泉(石庭露天風呂、天空露天風呂)

翌朝雨が上がると同時に行動開始、
ウォーキングに、道の駅内の高山植物園やすらぎの森遊歩道を散策、でも立て看板に熊出没注意って書いてあるじゃない?
怖いから早々に道路歩きに変更。

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道の駅の朝焼け
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草津運動茶屋公園
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タイムカプセル埋蔵碑
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雨上りの道の駅

コマクサの花も見頃でした。コマクサは開花期間が長いので、結構楽しめますね。

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高山植物園
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植物園入口の山頭火の句碑
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やすらぎの森遊歩道
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高山植物の女王コマクサ

町内の巡回バスに乗って草津を隈なくそぞろ歩き、二か所の足湯に入る。

草津温泉バスターミナルは草津を象徴する”湯畑”の近く、非常に便利な位置にあり、バスターミナルから湯畑までは徒歩で3〜4分程度。

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草津温泉町内巡回バス
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草津温泉バスターミナル
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バス待合室の草軽電気鉄道デキ12型1/2模型
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草津温泉バスターミナル前の足湯

1階待合室には、かつて軽井沢と草津を結んでいた、草軽電気鉄道の電気機関車の模型が展示されています。

湯畑へ向かう途中、温泉饅頭の人気老補店 本家ちちや本店で、白まんじゅう(2色あん、ちちやオリジナル)と茶まんじゅう(黒糖つぶあん)を食べ歩き。

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温泉饅頭の本家ちちや本店
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二色あん饅頭(白)&茶饅頭
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白旗源泉と御座之湯(奥)
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多くの賽銭が投込まれてる

湯畑の一角にある白旗源泉は立派な屋根が架けられ、ふつふつと硫黄泉が湧き出ている。
中に”ほこら”があり、禁止の注意書きがあるにも関わらず多くの賽銭が投込まれています。

銅製の10円玉が真っ黒に腐食されてしまっている。最強なのがアルミ製の1円玉。

湯畑に足湯があるのは知りませんでした、ここで叔母さまたちの情報交換を横にいながら聞き耳を立てる。

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湯畑の撮影スポットで
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豪快に流れ落ちる湯滝
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湯の花の採取や湯温を調節する木製の樋
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叔母さまたちの情報交換の場??湯畑の足湯

草津温泉で一番古い共同浴場 白旗の湯(無料)に浸かるが熱いわねえ!!お水をかぶらない限りは入れませんわ、早々に出てくる。

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巡回バス停湯畑前の白旗の湯
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白旗の湯 男湯(左)女湯(右)
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46℃の熱湯浴槽
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44℃のやや熱湯浴槽

趣ある木造家屋が並ぶ西の河原通りは、温泉街の中で最もにぎやかな通り。
両側に飲食店や土産物屋が建ち並び、温泉卵や串焼き、饅頭など、まさに”食べ歩き天国”!

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風情ある街並みの山本館
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西の河原通り温泉街
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トトロのどんぐり共和国
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温泉饅頭無料試食の長寿店

最後は御座之湯に入り、源泉湯畑の湯、源泉万代の湯両方楽しみ大広間で休憩。
手帳提示で本人半額(700円 → 350円)になります。

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御座之湯
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2つの源泉を楽しめる大浴場
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湯畑源泉(右)万代源泉(左)
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2つの源泉比較表

洋服や髪の毛まで周り中が硫黄の匂い、温泉の匂いです。
硫黄の匂いに包まれて、腰痛も痛みも和らいだ感じです。

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2階大広間へ上がる階段
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大広間 湯源之間
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2階大広間から見た景色
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湯畑を見下ろすお寺光泉寺

太陽にギラギラと照らされ汗だくでも、昼からは天気も崩れるとの予報に万座に向かう準備をする。

草津から万座方面には、白根山の山腹を横切りかなりの標高差です。
天気予報は当たりましたねえ、途中から雷もなり始めアッとの間に雨も降りだし登って行くにつれ、霧で前方が見えません。
止まるに止まれない道で正直怖かったです。まかり間違えば事故に繋がり恐怖を感じました。

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志賀草津道路避難シェルター兼展望所
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晴れていれば展望所から眺望できる山々のパネル
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ニッコウキスゲと霧で霞む志賀草津道路
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草津白根レストハウス付近からみた湯釜

草津白根山は標高2,160mの活火山、その山頂の火口湖を「湯釜」と呼びますが、
2009年から火口周辺への立入が禁止となっています。

2022群馬山梨温泉三昧の旅198.jpg現在、噴火警戒レベル1ですので、草津白根レストハウスの駐車場はトイレ休憩として利用可能ですが、
火口山頂の湯釜展望台へは500m立入り規制で登れません(西側から火口を遠望する湯釜西側展望台は入山可能)

手術前に一度、この湯釜に登りましたが、荒々しい岩肌の隙間からは硫黄が立ち上がり、ゴロゴロした石を避けながらロープにつかまって登っていくのです。

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手術前に登った湯釜登山道
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ロープに捕まって慎重に
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火口山頂の湯釜展望台
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エメラルドグリーンの湯釜

火口山頂のビューポイントからのお釜の水は周りとのコントラストが素晴らしい。

乳白色に緑を混ぜたような色はハッとするような美しさでしばし見とれていました。 それがそばを通りながら見ることができないのは残念の一言。

一番楽しみな万座温泉に到着。
白根山の懐、標高1,800mに位置し、通年自家用車で行くことができる日本最高所の温泉で、
「星に一番近い温泉」として知られています。

宿泊には愛郷ぐんまプロジェクト「宿泊キャンペーン」(1人1泊宿泊5,000円割引+嬬恋村2,000円クーポン券)を利用しました。
2泊3日は温泉三昧で、湯治らしくなってきました。チェックイン後は早速温泉に。

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万座高原ホテル
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こまくさ館ツインの客室

本館の外、りんどう館、しゃくなげ館、こまくさ館の3宿泊棟があり、
館内にはこのホテルの名物の混浴露天風呂「石庭露天風呂」と男女別の「百泉の湯」という内湯の大浴場の2つの浴場があります。


【4日目】(7/14(木)万座温泉(石庭露天風呂、天空露天風呂)

三年ぶりの万座温泉、コロナでホテル自体が営業していなかった事もある。

渓流に面し四季の変化を存分に堪能できる硫黄成分日本一の石庭露天風呂には、温度や源泉が違う8つの湯船があり湯めぐりが楽しめます。

《4つの源泉の特徴》
姥湯共用源泉、白濁の湯、含硫黄、酸性(ph2.5)
竜泉の湯自社源泉、黄色の湯、含硫黄、酸性(ph2.3)
大苦湯自社源泉、白濁の湯、含硫黄、酸性(ph2.2)
嬬取の湯自社源泉、透明な湯、硫黄無、強酸性(ph1.5)

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しゃくなげ館G階の石庭露天風呂入口
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姥湯、竜泉の湯、大苦湯、嬬取の湯の4つの源泉

案内板の、温泉ソムリエのおすすめ入浴ポインによると、「姥湯」→「竜泉の湯」→「大苦湯」→「嬬取の湯」の順番で入ることで、温泉成分を体に取り込みやすく、入浴後の保温性も良く、おすすめだそうです。

硫黄に焼けた荒々しい山肌を見ながら、ゆったりと源泉かけ流しに。
どの湯舟も硫黄の匂いで息が苦しい。

(※お風呂写真は撮影禁止前の昔撮った写真を再掲示)

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露天風呂からしゃくなげ館をみる
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石庭露天風呂案内図
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石庭露天風呂(左)
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石庭露天風呂(右)

でもちょっと待って楽しいばかりではありません、
ここでも 「熊出没注意!」「狐に注意!絶対に手を出さないでください」
2022群馬山梨温泉三昧の旅106.jpgこれでは安心して露天風呂には入っていられません。

だって、誰もいなかったら狐と遭遇しても隣の内風呂に入らなければ呼ぶこともできないし・・・・
他のお客様と一緒なら助けてもらえるものねえ。

個人行動は控えて皆様と一緒に内風呂、露天風呂を行き来し違う成分に2時間堪能いたしました。

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三味の湯・早蕨の湯(姥湯)
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琥珀の湯(大苦湯源泉)
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龍泉の湯(姥湯源泉)
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紅の湯(竜泉の湯源泉)

露天風呂は山肌を直接見ながら温泉を楽しめる設計なのでしょう、岩山や川から特に囲いをしていないので、彼らはいつでも温泉場に出没できます。

沢の音が心地よいけどこれは使用した温泉の流し湯だとか聞きました。

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女性専用露天風呂 嬬取の湯
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白滝の湯・水晶の湯
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白滝の湯(嬬取の湯源泉)
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水晶の湯(竜泉の湯源泉)

硫黄の匂いが強い乳白色や緑の濁り湯で、温度の違う湯があるので好みの湯加減のところを見つけるのも楽しい。

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夜の露天風呂水晶の湯
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夜の露天風呂白滝の湯



万座高原ホテルと万座プリンスホテルは同経営の姉妹ホテル、温泉も両ホテル行き来でき、10ヶ所ぐらいある好きな温泉に入ることができます。

昼間はプリンスの高い山々が見える眺めの良い天空露天風呂に入り、15メートル近くもある広くて長いプールのような女性用露天風呂にも入り、温泉三昧。

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万座プリンスホテル
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館内案内図
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浴場案内図
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本館1Fから東館2Fの浴場へ下りる階段

標高1,800mの雄大な露天風呂は白濁した湯(姥湯源泉)で日本一の硫化水素の含有量を誇ります。
万座の景色を独り占めできるように目の前が180度開けています。

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女性専用露天風呂しゃくなげの湯入口
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15m近くもあるプールのような しゃくなげの湯
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ななかまどの湯入口
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大浴場ななかまどの湯

数時間過ごした後はまたシャトルバスに揺られてホテルに戻り、40分後にはまた別のシャトルバスで万座プリンスホテルの1,800mの天空露天風呂に。

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天空露天風呂へ下る通路
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男性用露天風呂(こまくさの湯@(ぬる湯)A(常温湯))
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こまくさの湯Aからの眺め
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こまくさの湯@からの眺め
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混浴露天風呂(こまくさの湯B)
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こまくさの湯Bからの眺め

最終シャトルバスでホテルに戻り、ディナー・・・・・
何か食べたいなーと思っていたら夕飯の時間、ビュッフェスタイルの夕食です。

人数が多いので蜜を避けるため、私たちは2部制の7時からでしたが、とにかくレストランの入り口は行列です。ロビーで一休みし温泉情報を仕入れる。

レストランではやっぱり嬬恋のキャベツ、千切りのサラダや炒め物、ロールキャベツどれを食べてもみずみずしくて美味しい、さすがです。

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レストラン白根
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ビュッフェ会場
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座席は2部制の入替え制
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夕食ビュッフェ

群馬県の野菜類は自負されているだけに絶品です。
炭水化物を食べる余裕があれば野菜やたんぱく質を取りたいわ。
和食から中華、洋食、ソフトドリンク、デザートまで30種類以上どれも美味しかった。

スープの代わりに野菜カレーをお代わりするぐらい結構なお味、さすがですね。
コーヒーが飲めないぐらいのお腹に3日間でどれぐらい体重が増えるか??
♪♪オソロシイわね♪♪

ロビー左手のこまくさ館1階に、男女別の大浴場と露天風呂「百泉の湯」があります。
内湯なので、熊や狐の出没に煩わされず安心です。
安心して入っていられることは嬉しいですね。

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こまくさ館1F百泉の湯入口
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百泉の湯案内図

早朝3時、誰もいないだろうと思った内湯は残念ながら先客がいらっしゃった。
それも露天で、どこか憂いを込めて見つめている元お姉さまも。

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大浴場(嬬取の湯源泉)
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湯口からは掛流しの湯がザブザブと注がれている
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露天風呂(竜泉の湯源泉)
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露天風呂からの眺め

広い湯舟を独占できるのは本当に贅沢。
使える湯量も贅沢の一言、こんな勿体ない事していいのか・・幸せです。

時間を持てあますことなく朝食、昨夜あんなに食べたのにお腹は空きます。
一通りも食べきれないメニューに食い意地は張りますのよねえ、それに高原の牛乳やヨーグルトは草だけの餌で爽やかで飲みやすい。

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朝食ビュッフェ
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食後のデザート

ブルーベリーソースもホテル自慢のお味とか。
三日間は雨、雨、お日様には一度もお目にかからず。


食事の後は4つの源泉と8つの湯船を持つ石庭露天風呂、混浴ですが湯あみを着て入ります。男女別の大浴場と露天風呂「百泉の湯」も。 

関西からのおばさまのグループ、日帰り温泉グループ、雨の中結構な混み方です。

次はシャトルバスに乗ってわずか数分の、万座プリンスホテルの天空露天風呂、大浴場ななかまどの湯、女性専用露天風呂 しゃくなげの湯、温泉行脚も忙しい。

わずかな人であの大きな湯舟を共有、端っこに座っても音さえしません、静かに流れる源泉の音だけ、泳いでもお湯を汲み出してもいつも満面に温泉があり、沈むと溢れだします。
ここは、遥か山脈を見渡す眺めの良い温泉で、ホルンの心地よい音や抑揚の聞いたヨーデルが聞こえてきそうな山の上です。


3日間この繰り返し、ホテルの部屋ではキンキンに冷えたビールが喉を潤す。
今年はあと2泊同じように楽しめるチャンスがあり、紅葉の季節に楽しみたいと思います。
posted by ほがらかさん at 08:56 | Comment(0) | 国内旅行 群馬下諏訪温泉三昧の旅